どうも、べにまるです
今回はSNSで話題沸騰している『タコピーの原罪』という漫画を取り上げます!!
この漫画は個人的に表紙のインパクトが凄くて、皆さんも本屋さんなどで1度は目にしたことがあると思います!
私は本屋さんで表紙を見て衝撃を受けて読みましたが、物語も中々の衝撃でした。。。
ですので、私が思う『タコピーの原罪』の見どころをご紹介します!!
基本情報
作品名:タコピーの原罪
作者:タイザン5
ジャンル:ヒューマンドラマ、サイエンスファンタジー
出版社:集英社
掲載誌:少年ジャンプ+
発表期間:2021年12月10日- 2022年3月25日
巻数:全2巻
出典:Wikipediaより一部抜粋
作品の魅力
それでは魅力について説明していきます!
※物語の内容に触れるため、若干のネタバレがあることをご了承ください
まずは、『タコピーの原罪』のあらすじを見ていきましょう
【あらすじ】
2016年、地球にハッピーを広めるため来訪したハッピー星人タコピーは、小学4年生の女子児童久世しずかに窮地を救われる。その礼としてタコピーは、複雑な環境下で笑顔を失った彼女を幸せにするべく、ハッピー星に伝わる様々な「ハッピー道具」で問題解決を図る。
一方でしずかは学校で同級生・雲母坂まりなによるいじめを受けていた。彼女の支えとなっていた愛犬チャッピーはタコピーの見ていない間に姿を消しており、しずかはタコピーから借りたハッピー道具「仲直りリボン」を使って首を吊ってしまう。自殺に至った心理的理由を理解できないタコピーはハッピー道具で過去に遡り、しずかとの日々をやり直し、彼女を笑顔にしようと奮闘する
登場人物
「タコピーの原罪」の主な登場人物を簡単に紹介します
タコピー
今作の主人公。ハッピーを広めるために地球に到来し、自らの窮地を救ったしずかに恩義を感じ、彼女の問題を解決するべく奔走する
語尾は「〜っピ」で人間の感情や痛みをあまりわかっていない。
しずかちゃん
今作のヒロインで小学4年生。空腹のタコピーに食事を与えたことがきっかけでタコピーに懐かれる。
母子家庭で育ち、学校では同級生の雲母坂まりなからいじめを受けている。
まりなちゃん
しずかちゃんのクラスメイト。苗字は雲母坂(きららざか)
しずかちゃんの母親のせいで家庭環境が悪化していると考え、しずかに対して憎悪を抱き、彼女へのいじめを行う。
東(あずま)くん
しずかの同級生で学級委員長も務めている。
母親から受ける束縛や秀でた兄に対する劣等感を抱え、ストレスを抱いている。
クラス内でいじめを受けているしずかちゃんを気にかけている。
見どころ
次に、『タコピーの原罪』の見どころをいくつかまとめます!!
1.しずかちゃんに対するいじめ
『タコピーの原罪』は、「しずかちゃんがいじめられている」状態から物語が始まります
このいじめの様子は、惨憺(さんたん)たる描写ばかりです。。。
例えば、ランドセルには悪口が書かれていたり、下敷きを壊されるので毎日新しく買わなければならなかったり、時には暴力を受けるシーンもあります
ただ、そのようないじめを受けてもしずかちゃんは復讐したりは考えません
それは、「愛犬のチャッピーさえいれば十分」と思えたからでした
しかし、大切なチャッピーもまりなちゃんの策略でいなくなってしまいます
心の拠り所を失ったしずかちゃんは次第に「闇堕ち」していきます。。。
物語が進むにつれてどんどん闇落ちしていくしずかちゃんの様子はリアルで怖さもありますが、面白さも増していくので、どのようにしずかちゃんが変わってしまうのかは最大の見どころです!
2.登場人物それぞれの家庭環境
しずかちゃん以外のまりなちゃん・東くんもそれぞれ複雑な家庭環境となっています
まりなちゃんは、父親がしずかちゃんの母親と関係を持っており、父が家庭を顧みなくなったことから荒れた家庭環境で育ちます
また、東くんは病院の家系で育ち、優秀な兄と比較されることへの「コンプレックス」を抱えています
このそれぞれの家庭環境が物語を大きな影響を与えます
それぞれ複雑な家庭環境をどう乗り越えていくのかは非常に見どころです!
まとめ
『タコピーの原罪』の魅力をざっと説明しました
いつも恋愛系や少年漫画を中心に読んでいる私にとっては中々衝撃的な内容のストーリーでしたが、普段読まないからこその刺激も多く受ける作品でした!
あと、『タコピーの原罪』は最終的に「わりとハッピーエンド」で完結します
正直途中の内容からは想像つかない結末です笑
上巻・下巻の全2巻ですが、見どころ満載の作品ですので
是非皆さんも一度読んでみてください!!!
『タコピーの原罪』をお得に読むには!
少年ジャンプ+では4話まで無料で読むことができます!
さらに、ebookjapanで今ならクーポンを使えば70%OFFで読めます!
以下のバナーからチェックしてみてください!
以上、べにまるでした
最後までありがとうございました!