【漫画】「チェンソーマン」の魅力を紹介
どうも、べにまるです
皆さんは「漫画をより楽しむためのポイント」って持ってますか?
私は「それぞれの漫画で推しを1人作る」ことを意識してます!
無理矢理作るわけではないですが、推しキャラがいた方がより作品に没頭できて面白さが増す気がします!!
(まあ鬱展開の多い漫画は推しを作らない方が良いですけどね笑)
皆さんの「漫画をより楽しむためのポイント」あれば教えて欲しいです!
さて、今回は『チェンソーマン』という漫画をご紹介します!!
基本情報
作品名:チェンソーマン
作者:藤本タツキ
ジャンル:少年漫画、ダーク・ファンタジー、サスペンス、ホラー
出版社:集英社
掲載誌:週刊少年ジャンプ(第1部)
少年ジャンプ+(第2部)発表期間:第1部:2018年12月3日 - 2020年12月14日
第2部:2022年7月13日巻数:12巻(2022年10月現在)
出典:Wikipediaより一部抜粋
作品の魅力
それでは魅力について説明していきます!
※物語の内容に触れるため、若干のネタバレがあることをご了承ください
まずは、『チェンソーマン』のあらすじを見ていきましょう
【あらすじ】
「悪魔」と呼ばれる存在が日常に蔓延る世界。少年デンジは死んだ父の借金を返すべく、「チェンソーの悪魔」であるポチタと共に、悪魔を駆除する「デビルハンター」として生計を立てていた。しかし借金は中々減らず、ごく普通の日常を願いながら、叶えるには到底届かなかった。
ある日、デンジは仕事を斡旋していたヤクザに騙され、「ゾンビの悪魔」によって殺害されてしまうが、ポチタが心臓となったことで復活。「チェンソーの悪魔」へと変身する力を手に入れたデンジはゾンビの集団を一掃し、現場に駆け付けた公安のデビルハンターであるマキマに導かれ、その身を管理されることになる。
東京の公安本部へ移ったデンジは、マキマの命令を受けて先輩の早川アキ、デンジのバディとして選出された「血の魔人」パワーと同居する。デンジは仲間たちとともに様々な敵と戦いを繰り広げる。やがてデンジは悪魔でありながら人々のために戦う姿が話題を呼び、次第にヒーローとして扱われてゆくことになる。
『チェンソーマン』はコミックスの累計発行部数は1800万部以上を記録し、アニメ化もされている誰しもが知る有名作品ですね!
今作品は「チェンソーの悪魔」に変身する力を手に入れた主人公・デンジの活躍を描くアクション漫画となっています
一般的な少年漫画に登場する王道のヒーロー像とは違い、主人公のデンジは純粋なヒーローではなく、いわゆる「ダークヒーロー」となっており、過激な描写が多いのが特徴の作品です
「チェンソーマン」の魅力を簡単にまとめてみます!
1.ぶっ飛んだ主人公
主人公のデンジの人物像が見出しの通り、超ぶっ飛んでます...
まず、主人公は序盤死んだ父の借金の返済のため、超極貧生活を送っています
どれくらい貧しいかというと「100円があれば3日は食べ物に困らない」ほどです
超極貧生活を送っていた故に、栄養のあるものはなんでも飲み込む癖がついたようで、人の嘔吐物まで...
なかなか少年漫画でここまでの設定の作品はないため衝撃でした笑
さらに、一般的なヒーロー漫画だと主人公の原動力は「大切な人や一般市民を守る」などが多いですが、『チェンソーマン』の場合は、「胸を揉みたい!」や「キスがしたい!」がために命をかけて敵と戦います笑
これも少年漫画ではなかなかぶっ飛んだ設定なので衝撃を受けると思います
ただ、この特殊な設定が今までの漫画とは違った斬新な魅力となっています!
2.次々にストーリーが進んでいくスピード感
『チェンソーマン』では、1体敵の悪魔を倒したと思ったら、また次の悪魔が出てきたりと読んでいて休む暇を与えてくれないほど次々にストーリーが進んでいきます
そして、ただ進むだけではなく、なかなか衝撃的な内容で進んでいきます
例えば、結構な主要キャラかと思いきや、次のコマでは前触れもなく死んでいる...という描写が所々で描かれています
主要キャラが死ぬことに衝撃を受けつつ、その後にまた新しいキャラも次々に登場するためマンネリ感なく読めるところは大きな魅力だと思います
個人的には、そういった主要キャラが途中退場する展開は続きが気になってどんどん読みたくなるタイプなので面白いと思いましたが、鬱展開が苦手な方は気をつけてくださいね笑
まとめ
『チェンソーマン』の魅力をざっと説明しました
この作品をこれから読むという方に1つだけアドバイスですが
推しのキャラはチェンソーマンに限っては作らない方が良いです笑
(冒頭で推しキャラ作った方が言っておきながらすいません…)
それだけ途中退場が多いですが、ストーリーの質は間違いないので
アドバイスを踏まえて読んでみてください!!
11/10まで2巻分無料で読めます!
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以上、べにまるでした
最後までありがとうございました!