【漫画】遂に完結!「ダイヤのA」の魅力を紹介
どうも、べにまるです
皆さんは普段スポーツ漫画読みますか?
私は野球やサッカーの漫画をよく読むんですが、
漫画の中で紹介されている練習方法だったり戦術などなど
参考になることが多くありますよね
もっとはやく漫画を読めていたら部活に真剣に取り組んでたな。。。
と後悔しているので学生の皆さんは是非今だけなので頑張ってください!笑
さて、今回は「高校野球漫画」の『ダイヤのA』という作品をご紹介します
基本情報
作品名:ダイヤのA
作者:寺嶋裕二
ジャンル:野球漫画・少年漫画
出版社:講談社
掲載誌:週刊少年マガジン
発表期間:第1部:2006年第24号 - 2015年第7号
第2部:2015年第38号 -巻数:第1部:全47巻
第2部:既刊31巻(2022年10月現在)出典:Wikipediaより一部抜粋
作品の魅力
それでは魅力について説明していきます
※物語の内容に触れるため、若干のネタバレがあることをご了承ください
まずは、『ダイヤのA』のあらすじを見ていきましょう
【あらすじ】
統合により廃校が決まった母校・赤城中学の名を残すため野球好きの少年・沢村栄純は同級生たちと共に中学制覇を目指す。だが、沢村の暴投により一回戦敗退が決まる。その試合をたまたま見に来ていた高校野球の西東京地区名門・青道高校のスカウト高島礼は沢村の持つ天性の素質を見抜き、彼をスポーツ推薦枠で招き入れたいと申し出る。青道高校を見学に訪れた沢村は天才捕手御幸一也と出会い、地元の仲間たちからも強く後押しされ上京を決意する。青道に入学した沢村は様々なトラブル・挫折を乗り越え成長し、甲子園のマウンドを目指す。
出典:Wikipediaより抜粋
次に『ダイヤのA』の魅力を3つにまとめてみました
①努力で成長していく主人公
主人公の沢村は名門・青道高校へ入学しますが、130キロにも満たない直球、変化球は投げられない、コントロールも微妙で良いところは度胸と元気くらいと主人公とは思えないくらい未熟な選手でした
しかし、極度の負けず嫌いで人一倍練習に励んだり、1学年上の天才捕手御幸一也や同学年でライバルの降谷暁との出会い、そして、様々なトラブルや挫折を乗り越え成長していく様子が描かれています
特に、いくら挫折をしても決して諦めず、努力で乗り越える主人公の様子は見ていて気持ちが良く、この作品の大きな魅力の1つとなっています
②現実味のあるリアルなストーリー
野球漫画というと強打者がホームランを何本も打ちまくり、エースが三振を取りまくる、いわゆる”無双”するシーンが多いイメージがあるかもしれません
しかし、『ダイヤのA』はたとえ凄い打者でも普通に凡退したり、
凄い投手でも普通に打たれたりといったシーンがあり
より緊張感のある試合展開を楽しむことができます
まさに現実の高校野球を漫画になっているくらいのリアル感があるので
予想できない試合展開が楽しめるのも大きな魅力です
③対戦相手のストーリーも充実
個人的にこのポイントが最大の魅力だと思うのですが、
主人公がいる青道高校はもちろんのこと、対戦相手となるライバル校にも
試合途中に回想シーンが入り、試合に掛ける特別な想いなどを知ることができます。
このストーリーを知れることで、対戦相手にも感情移入することができ、
試合が進むに連れ、どちらにも頑張って欲しいと思えるようになります
そして、試合が終わった頃にはとてつもない感動に襲われるでしょう。。。
また、対戦チームではないのですが、『ダイヤのA』に出てくる大人はいい人ばかりです
私個人としては、特に青道高校の片岡監督が推薦します
見た目は画像の通り、強面ですが、誰よりも選手を信じており、情に厚い人物です
特に、ダイヤのA 46巻の411話のシーンは涙なしでは読めませんでした。。。
(ネタバレになってしまうので、知りたい方は調べてみてください!)
片岡監督をはじめ、それぞれのチームでの選手と監督の感動シーンが多く描かれており、読んでいてストーリーに引き込まれるポイントとなっています
まとめ
「ダイヤのA」の魅力をざっと説明しました
爽やかさ・楽しい・感動が詰まった”THE・少年漫画”な作品だと思います
そして、先日現在連載中の「ダイヤのA actⅡ」が残り2話で完結することが発表されました。
今連載されている内容が白熱しているだけに
あくまでも2部の完結であり、3部に続いてくれることを期待したいです。。。
皆さんも是非読んでみてください!!
以上、べにまるでした
最後までありがとうございました!