【漫画】亡き兄の想いを胸に！「エリアの騎士」の魅力を紹介
どうも、べにまるです
そろそろこのブログのアイコンを設定しなきゃと思い、いろいろ探してみたんですが、
なかなかこれだ！！っていうのが見つかりません...
ちなみに「べにまる」の由来は、『転生したらスライムだった件』の紅丸からもらいました笑
なんか響きも可愛くていいかなと思ってすぐ決まりました！
ということで何か良さげな画像が見つかり次第アイコン設定しますT-T
さて、今回は『エリアの騎士』という作品をご紹介します！！
基本情報
作品名：エリアの騎士
作者：伊賀大晃
作画：月山可也
ジャンル：スポーツ（サッカー）・学園・少年漫画
出版社：講談社
掲載誌：週刊少年マガジン
発表期間：2006年4月30日 - 2017年3月29日
巻数：全57巻
出典：Wikipediaより一部抜粋
作品の魅力
それでは魅力について説明していきます！
※物語の内容に触れるため、若干のネタバレがあることをご了承ください
まずは、『エリアの騎士』のあらすじを見ていきましょう
【あらすじ】
U-15日本代表の10番で日本の至宝と将来を期待されている逢沢 傑を兄に持つ、主人公・逢沢 駆は兄とは対照に過去のトラウマから不振に陥りマネージャーに甘んじていた。サッカーを辞めることを考えている中、兄・傑との登校中に自身が司令塔としてパスを出し、それを駆がエースストライカーとしてゴールを決めるという理想を聞かされる。しかし、その直後交通事故にあい、兄・傑は急死、駆も重体となるも傑の心臓を移植することで一命を取り留める。兄の死と心臓が兄から移植されたものという事実に苦悩するが、兄の日記を読み、サッカーを続けることを決意。兄の代わりとなり、世界の頂点を目指す挑戦が始まる。
「エリアの騎士」は能力はあるものの、メンタルが弱い主人公・逢沢駆の成長を描いたサッカー漫画となっています
あらすじを見てわかる通り、兄の傑はU-15日本代表のエースで「日本の救世主」や「日本の至宝」と呼ばれるほど将来を約束された選手でした
一方、駆はストライカーに一番必要な「嗅覚」を持ち、傑が認めるほどの能力があるものの、過去に自身がシュートした際、対戦相手を怪我させてしまってからまともにシュートを打つことができなくなってしまう程メンタル面に課題がある人物です
そんな主人公が亡き兄に代わって、幾多の困難に立ち向かい、様々な人々との出会いで成長していく様子は非常に魅力があり、彼の人の良さやどこか頼りなさそうな感じを見ていると自ずと応援したくなってくるはずです！
その他の魅力も簡単にまとめてみました！
１．魅せるテクニックと緻密な戦術
「エリアの騎士」では試合中に様々な場面で華麗なドリブルやシュートの「魅せる派手なテクニック」が描かれます
その魅せるプレーだけではなく、各試合ごとに「緻密な戦術」もしっかり考えられており、「派手なテクニック」と「緻密な戦術」のバランスが取れていることで、試合の描写に飽きることなく楽しめるのは大きな魅力です
さらに、各試合で解説もしてくれるため、１つ１つのプレーの意図や戦術の狙いなどがわかりやすく描写されており、サッカーが詳しくない人でも十分楽しめるようになっているのもありがたいですね！
２．魅力満載のキャラクター
物語が進んでいく中で、主人公のチームメイトや対戦相手など、次々に登場人物が増えていくのですが、そのキャラクターが皆個性豊かなところも魅力の１つです
登場キャラクターをいくつか紹介します
・美島 奈々
主人公・駆の幼馴染で本作のヒロイン。通称「セブン」。小学生時代に逢沢兄弟と同じクラブチームでプレーし、一旦は親の転勤でアメリカに引っ越すも高校生となり帰国します。
普段は快活で礼儀正しい性格ですが、サッカーでは人一倍負けず嫌いな一面があります。
駆を圧倒するほどのテクニックを持つ実力者。駆との恋模様も今作品の見どころです！
・荒木 竜一
駆が進学した江ノ島高校の3年生。U-16日本代表に選ばれるほどの実力者ですが、調子に乗りやすいことと太りやすい体質が欠点で作中何度もリバウンドを繰り返します笑
テクニックは作中でもトップクラスで『魔術師』の異名を持つほど多彩なテクニックを披露します。駆とのコンビネーションは必見です！
紹介しすぎるとネタバレになってしまうので、２人だけにしますが、その他にも魅力のあるキャラクターは多数登場します
そのキャラクター達が純粋にサッカーを楽しみ、熱い試合を繰り広げる様子は読んでいる側も熱くしてくれること間違いなしです！
まとめ
「エリアの騎士」の魅力をざっと説明しました
昔からサッカーが好きでサッカー漫画はいくつか読んだのですが、個人的にエリアの騎士が一番読みやすくてハマりました
ただ、物語終盤で打ち切りとなってしまい、ラストが駆け足で進んでしまうんですね...
当時読んでいて正直残念に思ったので、いつか本当のラストを読めることを期待しています！
皆さんもぜひ一度読んでみてください！
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以上、べにまるでした
最後までありがとうございました！
